FED-2 TypeB を入手 2

準備万端、気分だけ。
それでも試写してきました。
家の近くに何件もあったDPE屋さんはとうの昔に無くなってしまっているので即日結果を見るのは断念。
明日、会社近くのところに出そうと思っています。
ちょっと抜け出して出せば帰りには受け取れるでしょう。
もうファインダーをきっちりと見てシャッター切っていないのでそれも含めてどんな風に写っているのか、かなり楽しみです。
  
しかしこのカメラ、なかなかに凶暴なカメラであります。
ファインダーの小さな丸窓は滑り止めのためにギザギザが刻まれているのですが、これがメガネのレンズをゴリゴリと削る。。。
そこの部分だけ指で触ってもわかるほどに削られてしまいました。なんと。。。
で、散歩の方角をホームセンター方面に進路変更して水道管用のパッキンを買ってカバーにしようと。
どなたかのブログでそんな記事を読んだものですから。
それにしてもこのカメラ、シャッター音でかすぎ!
まるで一眼レフのような音を出すのです。
布幕フォーカルプレーンシャッターなのに。。。
あのコトリ、という感覚なんて微塵も無いです。
豪快といえば豪快なのかもしれないけど。
さらに謎なことが一つ。
大体このレンズのフィルター口径は40.5mmが多いようなのですが買っておいたケンコーのフィルターがつかない。
ネジのピッチがあっていないような感じではまらないんです。
ありゃ、これは40mmだったかなんて思ったのですが一緒に買ったフードはきちんとはまるんです。
で、ジュピター8の方はこのケンコーのフィルターもフードもちゃんとはまるんです。
なんなんでしょうね?
で、今日帰り際にキタムラで中古のシルバー枠の40.5mmのフィルターを買ってつけてみたらちゃんと装着できた。
なんなの? 恐るべしロシアンカメラ!