FED2 TypeB を入手


ついに送られてきましたよ、FED 2。
むふふ、なのであります。
まぁまぁ、値段相応の状態でした。
ピッカピカではありません。
でも、悪くはない、です。
適当に梨地塗装部分が剥げていたりしているけど50年近く前のカメラですからこんなもんでしょ。
大事に大事に飾って置いていた物ではなくて
大事に使われていたんだろうなあ、という物のような気がします。
以前にこれを所有していた人はどんな時にこのカメラを引っ張りだして写真を撮ったんだろう?
なんて思ってしまいます。
  
実際にフィルム入れて色々とテストするのは色々と今日は用事をこなさなければならないので明日以降のお楽しみに、ということに。
それでも今日のお楽しみはあります。
カ・メ・ラ・磨き。。。
古いカメラに限らず骨董品にある古物独特の臭いってありますよね。
あれ、僕、苦手なんです。
自然とこの臭いが取れるまで、なんて悠長なことを言ってられないのでリセッシュとかファブリーズなんていう物で臭いが取れるかも?
なんて拭き始めると あれれれ?
青い。。。
普通は土色系の汚れが、のはずですよね。
それが青い。
今回僕が入手したFED2のTypeBというのはボディカラーに難色かのバリエーションがあるんです。
そして僕が入手したFEDは「青」なんです。
ということは、、、
これ、ペイントしてるの!?
ええ〜〜〜!
このまま拭き続けると色が抜けちゃうのか?
あー、でも匂いが気になるしな、いいや、拭いちゃえ。
なんかキリッと引き締まった感じになりました。
汚れの皮膜が取れたのかそれともペイントの層を一枚剥いちゃったせいなのか
なかなかいい感じです。