スカイツリーの定期観察


今日は毎月1回は観に行っているスカイツリーに。
通い始めてもう1年以上が経った。
最近は高さに変化がないので少しテンションが下がり気味なのだが決めた以上は行くことにする。
しかし、少し視点を変えてみるとスカイツリーを中心として周辺の街の変化に驚くことが多々発見できるようになってきた。
近代化?う〜ん違うな。観光地化?どうなんだろう?
竹を扱っている店(会社)が無くなってしまったり、角の煙草屋さんが自動販売機だけの一角になってしまったりと何の取り柄のなかった下町がどんどん変化しているように感じる。

むしろこれからはツリーがどうのこうの、というよりもその周辺の街の移り変わりを見つめていくことがテーマになってくるんじゃないか?
そんな気がしているのです。

で、面白かったのは芸大とのコラボレーションでGMTということをやっていて子供達とのワークショップを開いていたことで今後こういう流れが根付けば面白いし、おおいに応援したい。
なんて思っている訳です。
オシャレじゃない下町からもアートが発信される。
そしてそういう場があってみんなが集まってきて新しいムーブメントが産まれてくると、なんて妄想するとワクワクしてしまうのです。